生活習慣病は、今や健康長寿の最大の阻害要因となるだけでなく、国民医療費にも大きな影響を与えています。
その多くは、不健全な生活の積み重ねによって内臓脂肪型肥満となり、これが原因となって引き起こされるものですが、これは個人が日常生活の中での適度な運動、バランスの取れた食生活、禁煙を実践することによって予防することができるものです。

私が生活習慣病と指摘されたのは10年前ですが、人間ドッグの検査数値がイエローカードでした。

主な数値を紹介します。
・メタボ・・・身長167cm、体重72.8kg、BMI26.4(20~24)
・高血圧・・・158~101(135以下)
・中性脂肪・・181(150以下)
・肝臓・・・・γ-GTP106(86以下)
・糖尿病・・・血糖値116(110以下)
・痛風・・・・尿酸値8.1(7.8以下)

以上から生活指導目標として、
禁煙、お酒抑制、食事制限(糖質、脂質、炭水化物を少なめ)、適度な運動等々で、体重10kgを目標として落とす。
との指導を受ける。

生活状態としての原因
週に3日~4日ぐらいは会食会あり、毎回午前様の状態でお酒の量は相当な量となっています。
また、会食が無い日も寝酒を欠かしておりません。
当然、食事も伴うので過食になっておりました。
喫煙は20歳の頃から日に1箱(20本)を40年続けている状態です。
酔っ払って睡眠をとっているので、寝つきは良いものの、熟睡はできていないと医者から注意を受けています。

以上の状況から、
食習慣・休養・喫煙・飲酒などから、カロリーの過剰摂取は糖尿病につながり、また、睡眠が十分に取れていない状況では高血圧につながる可能性があります。

しかし、これらの要因が一対一対応で糖尿病や高血圧などの病気につながるわけでなく、生活習慣が複合的に組み合わさり生活習慣病が発症します。
また、家系に糖尿病、高血圧の方がいらっしゃると、生活習慣病になるリスクが高くなると考えられています。
と、医者から宣告を受ける状況です。
このままの生活を続けると取り消しのつなない状況になりますよ!

たとえば、
・糖尿病では、目が見えなくなる
・腎臓を悪くして透析が必要になる
・手足の感覚がなくなるなどの状態となることがあります。

また、
・糖尿病や高血圧などは動脈硬化を促進し、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こします。
・脳卒中では突然の意識障害や手足の麻痺まひ、言語障害などが生じることがあります。
・急性期に治療がうまくいった場合でも、手足の麻痺が残る
・嚥下えんげ機能が障害を受け誤嚥性肺炎を繰り返す
・寝たきりになってしまうなどの状況になることがあります。
急性心筋梗塞を起こすと胸痛や意識消失などが生じます。
治療が奏功せずに亡くなることや、心臓の機能が低下して心不全症状を発症しやすくなる場合もあります。

また、生活習慣病では、肺がんや大腸がんなどの悪性疾患をみることもあります。このように、生活習慣病では身体の機能を著しく低下させるものが多く、自立した健康な生活を送ることができなくなるケースもあります。

10年を経過した今では、人間ドックの検査数値は概ね改善できています。

この間の取り組み状況を記載いたします。