生活習慣と心の病

生活習慣と心の病

このブログでは、生活習慣として運動、睡眠、食事、飲酒、禁煙、病気などをとり上げてきました。
日常生活の行動の中で少し行動を変えれば健康になることに努めて参りました。
もう一方で、心の病でお困りの方も多数おられます。
心の病気には様々な症状があります。
自分で気づきやすい症状と、自分では気づきにくく、家族など周りの人が先に気づく変化があります。

自分で気づきやすい症状としては、気持ちが落ち込んで自信がなくなったり、必要以上に不安になったり、周りの出来事を自分と結びつけて取り越し苦労をしたりすることなどがあります。
そのほかに、体がだるくて疲れがとれない、息苦しいなど、身体面の症状もあります。

自分では気づかず周りの人が先に気づく変化としては、生活リズムや服装の乱れなどの行動の変化があります。
気分が高ぶって、いつになく自信家になったり浪費に走ったりすることも周囲に先に気づかれる変化です。

心理面の症状bd482.jpg
物事が思ったように進まないときには、気持ちが落ち込んだり、腹が立ってイライラしたり、不安で眠れないことがあります。
こうした心理面での症状があるからといって、「こころの病気」とは限りません。このような症状が長く続いたり、生活するうえで支障が大きい、つらくて苦しいといった場合は、早めに専門家に相談することが大切です。
・憂鬱(ゆううつ)・・・気持ちがしずむ、楽しいことがない
・不安緊張・・・気持ちが落ち着かない・どきどきして心細い
・怒り・・・イライラする、怒りっぽくなる
・幻聴・・・誰もいないのに声が聞こえる

心の病気の原因は複合的!
心の病気は本人の体質的な要因、心理的要因、社会・環境的要因が複合的に寄与して生じます。
体質的な要因とは本人の生まれつき、つまり、遺伝子レベルで決まる病気への親和性です。
うつ病、統合失調症など多くの心の病気では脳内の神経伝達物質の働きに問題が生じている事がわかっています。
神経伝達物質の働きを決める要素として、神経伝達物質を分解する酵素、神経伝達物質が結合する受容体の構造などは遺伝子レベルで決まるので本人の生まれつきの要素は心の病気の大きな原因の一つになります。
しかし、心の病気になるかどうかは生まれつきだけでは決まりません。
全く同じ遺伝子を持つ双子において、その一人に心の病気が生じても、もう一人は同じ病気に必ずしもなる訳でない事が分かっています。
心理的要因、社会・環境的要因も重要です。

心の病を患ってからでは、回復に長い年が掛かり、ご本人もご家族も大変なご苦労があります。

心の病に掛からないようにチョットした気の持ち方で予防が可能です。
例えば、良くある話ですが、夏休みの後半お盆が過ぎた頃に、夏休みは後10日しかないのに宿題は一杯残っている。bd483.jpg
と、夏休みはまだ10日もある、さあ~頑張ってやるぞ!
同じ日数で同じ宿題の量なのに、考え方ひとつで気の持ち用と今後の展開がガラッと変わります。
心理的要因を取り除く策として、以上の様に日頃の習慣として、物事、ポジティブに捉えられれば、随分と楽になりますよ!
クヨクヨしないことが一番・・・

心の病 オンラインカウンセリング


k.kiyoharu

コメントを残す