リサイクル

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ごみ回収車が来ない徳島県上勝町の住民は?

四国のなかで最も小さな町、徳島県の上勝町は、2000人をきった人口の2割以上が80歳以上、60歳以上を総計すると全体の半分をも占めるという、過疎高齢化地域です。

当然のことなら町の財政は厳しく、何とか町の財政を立て直す施策として考えられたことが、「ごみゼロの町」、「葉っぱの町」でした。

テレビで何度も放映されいましたんで、見られた方の多数おられると思いますが、次の様な概要です。

ごみゼロの町とは平成15年9月19日に、未来のこどもたちにきれいな空気や美味しい水、豊かな大地を継承することを目的とし、「ごみゼロ(ゼロ・ウエイスト)宣言」を日本で初めて発表しました。その宣言に盛り込まれている内容は、以下のとおり。

宣言文
1. 地球を汚さないひとづくりに努めます!
2. ごみの再利用・再資源化を進め、2020年までに焼却・埋め立て処分をなくす最善の努力をします!
3. 地球環境をよくするため世界中に多くの仲間を作ります!

簡単に言うと、ごみのゼロ化の推進です。

・上勝の分別数はなんと34!だそうです。
・上勝町では、収集車でごみの回収はしていません。
町じゅうのみなさんが、各自ごみをここまで持ってきてくださるんです。
・「くるくるショップ」も併設。
不要だが、使える物が並べたリユース推進拠点の設置「欲しい人が自由に持ち帰ることができるという
・「くるくる工房」の設置
介護予防活動センターのおばあちゃんたちが不要になった素材を活用してリメイク商品を販売

「葉っぱの町」とは、上勝町は、農協の職員さん出張先で入ったすし屋でこのビジネスを思いついたそうです。
「料理に添えられているつまものを持ち帰ろうとしている客を見て、これなら山にいくらでもあると、ひらめいたんです」。

山の中で、とりわけ女性ができる産業を、と考えていた矢先のこと。
86年に葉っぱの試験的出荷が始まりました。
当初料理人の反応は薄かったそうです。
料亭に通ったり、料理人を招いたりして、つまものの役割や料理と葉の組み合わせを勉強します。

それらの知識が収穫に反映されるようになると、『いろどり』の売り上げは順調に伸びていきました。
今では、年間2億5千万円も売り上げる、上勝町を代表する生業になっています。

料亭などの料理に添えられるつまものの販売を通していきいきと働くおばあちゃんたちの姿が度々テレビでも紹介され、熱い視線を浴びている町です。

徳島県上勝町の取り組みは世界から・日本国内からも注目される成果が出ていますが、わが国では循環型経済システムの構築に向け、次のようなビジョンで取り組みが進められています。

①リデュース
(廃棄物の発生抑制)包装を軽くしたり、簡略化するなど、なるべくごみを出さないようにする。

②リユース
(再使用)使用済みの製品を回収してもう一度使う。

③リサイクル
(再資源化)使用済み製品や容器包装などを回収し、原材料または焼却熱のエネルギーとして利用する。

使用済みの製品をもう一度使うリユースは、原材料化したり熱回収するリサイクルよりも環境負荷が少ないように思えます。

このリユースの精神のもとに、子供の成長や自分の趣味・嗜好の変化に伴って、家の中に眠っている各種商品を必要とする方々へお譲りするお手伝をしてくれるシステムが買い取りサイトです。

是非、ご利用いただき資源の有効活用にご協力をお願いします。


k.kiyoharu

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