こだわりの一本

こだわりの一本

日本が誇る「世界ホームラン王」記録に残る王貞治! のホームランの一本
日本プロ野球界のホームラン王というと、一本足打法で有名な「王貞治」ではないでしょうか。
レギュラーシーズン通算本塁打(ホームラン)は868本を記録し、巨人のV9に貢献し、初めて国民栄誉賞を受賞している。2010年には文化功労章者として表彰されている。
この通算本塁打(ホームラン)の記録は、世界記録となっており、日本人で唯一世界の記録として残っている。

 

現役選手では山川穂高(西部)の一本
「50本打つと言っているので打つ練習がメイン。調整するのではなく追い込んで進化できるイメージで練習している。体の使い方、飛距離や角度にこだわっている。(春季)キャンプ一発目で『山川成長したな、スイングが速くなったな』と思われるようにしたい」
2019年本塁打43本リーグ1位、打点120点、リーグ2位の成績は一本に拘って結果でしょう。

 

柔道なら1本に拘り、優勢や有効勝ちを望まない選手も多数います。
最近では大野将兵、高藤直寿、内柴正人選手が拘っています。
少し前では古賀稔彦選手、現監督の山下泰裕氏などでしょう。

 

さて、本題に入りますが、私は剣道を半世紀実践しており、70歳になり今なおほぼ毎日竹刀を握っており、次なる高見の目標にチャレンジしております

剣道でのこだわりについて、思いを記載してみます。
先ず、有効打突とは・・・
規則第12条に記載のとおりですが、「正しい一本である」、では正しい一本とは、「斬ることである
面ならば顎の下まで切り下げる。
胴なら胴体を分断する。
することであります。
特に胴は大きな音を出すために、竹刀が弾けるような打ち方は一本とは言えない。
胴打ちは刃筋が大切なのです。

何本打っても一本にならなければ、それは無駄打ちである。
できるだけ手数を減らし、少ない打突で一本一本充実した打ちになるようにしなければならない。
一本の技に集中し、気と構えの中の攻めで相手を制することだと考えても良い。
打つ時に右手ばかり使っていることがあるが、打突には左手も有り、左右の足が有り、また腰も使わなければならない。
打突には特に振り上げスピードをするこで、振り下ろしの速度が速くなり、この時に竹刀の先端部分、つまり物打ちが先に上がり、先に下り、相手の動きに応じて変化できるようにしなければならないのです。

竹刀で打とうとすれば、体が前に進まなくなるので、腰で打てば必然的に体が前に出るようになります。
「竹刀で打たず、足で打て、足で打たず腰で打て」と教わりました。
左足で体を支えながら、腰が右足よりも前に出るように構え、腰から打つことに心掛けています。

溜めて打て、一拍子で打て!と教わります。
溜とは、自分の左腰、左足で攻めた場合に、剣先を前に出さないで、左手が構えだ状態をできるだけ抑制する。
技を始動する時期をできるだけ我慢することです。
竹刀の振り振り上げ/振り下ろし、体は前後の動作になりますが、振り上げた際に頂点で停止しないように、イチのタイミングで振り上げ/振り下ろしができるようにする。

面打ちのまとめ
弓の弦が張ったように、腰が入った姿勢から、迷うことなく、中心線上に竹刀を肩から振りかぶり、止めることなく、竹刀の重さで顎まで切る気持ちで打突する。

子供への説明の際に、徒競走の時にヨーイ・ドンでスタートするでしょう!
ヨーイが剣道では溜で、左腰をやや前に出し、いつでもスタートできる状態にしておく。
ドンは左足で体を前に押し出し、同時に竹刀を振り上げ/振り下げ、打突するようにします。
ドンのタイミングは相手が出ようとしたところがベストな機会ではないでしょうか。

これが、私のこだわりの一本です。

k.kiyoharu

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