年末の年始はどうする?
新型コロナの感染状況の毎日のように報道されています。
特に東京、北海道、大阪などの過去最高数を更新などといったことまでも付け加えられています。
そんな中で、政府もやっと重い腰を上げたようで、GOTOキャンペーンの見直しを発表した。
感染急増に至りそうな都道府県がある」として、
これらの地域での「GoToキャンペーン」事業の運用見直しを検討するよう提言を受けたことを明らかにした。
感染状況がステージ3に相当すると判断された地域を「GoToトラベル」の対象地域から除外することも検討するという。
◆忘年会開催について
この様な状況の中で、今年の忘年会は中止を決定した企業や団体、そして個人グループが多数です。
テレビ報道では約9割が忘年会・新年会は無しと決定したようです。
東京商工リサーチが今月9日から16日にかけて、忘年会と新年会についてのアンケート調査をインターネットで行ったところ、
忘年会と新年会を「開催しない予定」と答えた企業は8840社で全体の87.8%に上りました。
資本金が1億円以上の大企業では92.9%で中小企業でも86.9%となっています。
私の場合も、職場の忘年会、関連会社、趣味の会等々全て中止の決断をしました。
また、友人関係の小規模な忘年会も見送ることとしました。
さて、この様に何もかもが自粛で気持ちが滅入ってしまいますよね!
偶には、パッと気分を晴らしたいところですが、やはりここは我慢にしどころです。
皆さん方は忘年会等での気晴らし、どうされていますか?
よい!アイディアはありませんかね?
私のところでは、例年、忘年会は福利厚生の一環として実施していました。
私の今年の方針
・全体での忘年会は中止する。
・4人以下、またはご家族で実施する場合は社員1人に3500円を補助する。
・実施方法
「飲食店に利用(4人以下)、自宅(テイクアウト費用)、(食材購入費)」
・領収書取得のこと
注意点
・忘年会の時間は2時間以内
・二次会は禁止
・マスク着用他マナーを守ること
社員からは大変好評を得ています。
経理処理:一人3,500円程度な福利厚生費として税務処理できます。
Ⅰ.次に新年里帰りはどうされますか?
1.例年実家に里帰りをしているご家族の場合
実家からは孫に会いたいけど、やはり遠慮してほしい。
との声が大多数!
我が家も帰省は中止することとする。
2.子供や孫の帰省を楽しみにしている老夫婦
帰ってきて欲しいけど、ウイルスを持ち帰ってもらって困るので、
自粛すべきでしょうね!
民間企業が行った調査結果では、
・2020年正月は38.6%が帰省する。
・2021年正月は13.6%まで減少し、自宅でゆっくり過ごすが59.3%になっています。
多くの方の意識が変化していることが解ります。
Ⅱ.正月料理はどうします
・おせち料理
老夫婦のお宅では、子供も孫も帰ってこないなら、作るの止めて、既製品を買うことにした。
2021年のお正月は、おせち料理にお金を使う人が多いというわけですね。
今年はちょっと贅沢をして「豪華おせち」を購入するというのもいいかもしれませんね。
インターネットでは、百貨店のおせちの他にも高級料亭のおせちや有名シェフ監修のおせち、子供向けのおせちなどが販売されています。
毎年夜な夜な頑張って作っているお母さんたちも、今年の年末はおせち料理を作る時間を省くという「贅沢」を楽しむのもいいですね。
子供のご家族は正月の気分を味わうために、おせち料理は欠かせないと思うけど、高級和牛かカニ・エビなどを少し奮発する。
Ⅲ.年末・年始の過ごし方
・日頃、手が届かないところの大掃除をする
例年よりも時間がある今年だからこそ、大掃除で最も手間の掛かる、キッチンの換気扇や窓・網戸の清掃してみてはいかがでしょうか。
・お歳暮
日頃お世話になった方への感謝の気持ちを込めて贈る物!
ただし、今年はデパートのお歳暮セールなどは込み合いますので、ネット通販は如何ですか?
・クリスマスやクリスマス・イブでのイベントの参加や注意しましょう
各地で様々な催しが開催されると思われますが、密にならないように気を付けましょう。
ご自宅で細やかに楽しみましょう。
・近場の温泉に一泊二日の旅行を楽しむ
今年はほとんど旅行する機会がありませんでした。
年末くらい気分転換をしたいと、一泊二日や日帰りで、温泉旅行などが人気です。
自家用車やカーシェアで現地に向かうことが出来れば、移動中の感染リスクも減らすことができます
・ドライブも楽しめます
ドライブをして寄り道しながら温泉旅行やアウトレットへ向かうのがおすすめです。
高速道路のサービスエリアで食事を楽しんだり、地元の有名な飲食店に寄ってみたり。
楽しみがどんどん広がります。
・天気が良ければ自然公園など人込み少ない場所で時間を過ごす
森林浴とウォーキングを兼ねて緩やかな山を選ぶのがお勧めですね。
インスタ映えする景色や光景にであれるかもしれません。
・DVDや配信サービスで映画を楽しむ
動画配信サービスは既に人気ですが、時間のある年末年始にシリーズものをまとめて見ることもできます。
・日頃読めない本を読む
年末年始のおすすめ本には自己啓発系のビジネス書がおすすめされていますが、
小説にしろ、新書にしろ、自分が読んでみたいな!と思えるジャンルの本を選ぶのが一番です。
久しぶりに本を購入する人は、自分がどんな本を好むのか分からず、困ってしまう方も多いはず。
本屋が選ぶ時代小説大賞
・子供と一緒にハンドメイドを楽しむ
女性には欠かせないアイテム、アクセサリー。
どれだけ数を持っていても、新しい物が欲しくなってしまいますよね。
お子さんと一緒に資格にチャレンジしてみては如何!?