心の病 事例

心の病

私はある大手企業に努めており、地方での同業種を営んでいる中小ぎ業の吸収合併の一担当をしており、その全ての交渉や契約、法的手続きが完了して、当中小企業が一部門として発足する時点で、私をその部門長として任命されたのです。

発足初年度は本社の規程や方針、計画を遵守することに邁進して、いよいよ2年目を迎えるときに人事の刷新を行ったのです。

真面目でコツコツやるタイプの営業係長を総務課長に抜擢したのですが、3カ月目に体調が優れないと休むようになり、受診したところ「うつ病」と診断されたのです。

幸いにも、経理係長、総務係長がベテランでしたので、課長不在でも当面は業務に支障ないと判断して、「焦らず
ゆっくり療養するように」との指示をして、有給休暇と診断書病欠の扱いで、しばらく様子を見ることにしたのです。
約3カ月の療養後に医者と本人と私の3者面談を行って、今後の対応について相談したところ、日によって多少の浮き沈みはあるものの業務への復帰は可能との診断でした。
但し、本人の要望でもあり、今回の発病の原因と想定される、人事異動については善処されるように、医者からもコメントをされましたので、元の営業担当に戻すこととして、現場復帰を果たしたのです。

この度のことを契機に少し医者からのレクチャーを受けながら調べてみました。

心の病気は本人の体質的な要因、心理的要因、社会・環境的要因が複合的に寄与して生じます。

体質的な要因とは本人の生まれつき
つまり、遺伝子レベルで決まる病気への親和性です。
うつ病、統合失調症など多くの心の病気では脳内の神経伝達物質の働きに問題が生じている事がわかっています。
神経伝達物質の働きを決める要素として、神経伝達物質を分解する酵素、神経伝達物質が結合する受容体の構造などは遺伝子レベルで決まるので本人の生まれつきの要素は心の病気の大きな原因の一つになります。

しかし、心の病気になるかどうかは生まれつきだけでは決まりません。
全く同じ遺伝子を持つ双子において、その一人に心の病気が生じても、もう一人は同じ病気に必ずしもなる訳でない事が分かっています。
心理的要因、社会・環境的要因も重要
例えば、小児期の辛い体験や劣等感や現実対処能力を低下させるような思考パターンの形成、心理的サポートの得にくい生活環境、転職、転居など生活環境の変化、職場の人間関係などストレスの多い生活環境に遭遇した場合に発症しています。総括
この度の経験は、正に記載のとおりで、体質面では「真面目で几帳面な性格であったこと」、外的要因としては「人事異動で未経験の職種と責任のある管理職への登用」の両方が同時に起こったことが最大の要因だったことに気付かされたものでした。

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