不満解消のはけ口としてアルコール依存へ

生活習慣病

アルコール飲料は、祝祭や会食など多くの場面で飲まれるなど、生活・文化の一部として親しまれてきています。
が一方で、健康の保持という点からの考慮を必要とされています。

・短時間内の多量飲酒による急性アルコール中毒は、死亡の原因となることがある。
・慢性的な影響として、臓器障害:肝疾患、脳卒中、がん等の疾患に関連する。
・長期にわたる多量飲酒は、アルコール依存症となり精神的・身体的健康を損なう。

 

厚労省では「節度ある適度な飲酒」を推奨している
厚労省では、研究を集積して検討した結果では、男性については1日当たり純アルコール10~19gで、女性では1日当たり9gまでで最も死亡率が低く、1日当たりアルコール量が増加するに従い死亡率が上昇することが示されている。

従って、通常のアルコール代謝能力を有する日本人においては「節度ある適度な飲酒」として、1日平均純アルコールで約20g程度である旨の知識を普及する。
なお、この「節度ある適度な飲酒」としては、次のことに留意する必要がある。
1) 女性は男性よりも少ない量が適当である
2) アルコール代謝能力の低い者は指針より少ない量が適当である
3) 65歳以上の高齢者においては、より少量の飲酒が適当である
4) アルコール依存症者においては適切な支援のもとに完全断酒が必要である
5) 飲酒習慣のない人に対してこの量の飲酒を推奨するものではない
アルコールは体にも精神的にも良くないということは言われいるし、厚労省の指導でも適量なら良いが、度を過ぎることは良くないと指摘している。
が、なぜアルコール依存に陥ってしまったのかを深く追求はしていないように思えます。
大事なことは、アルコール依存になった根本の原因を取り除くことでは無いでしょうか。
考えられることは、不満の解消のはけ口としてお酒に走ったとするケースが最も多いい用です。

不満とは、家族(夫、妻、姑、舅・・・)であったり、勤務先の上司や同僚、組織そのものであったりします。
これらの場合でも、相手に原因があるのか、もしもしたら自分に原因があるのかもしれません。
この様な場合には専門家のカウンセリングを受けて、不平・不満やストレスの原因をはっきりさせて、それを取り除くことから始め、次にアルコールを控える、止めるの段階へと進む必要があります。

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